AI議事録・会議要約ツール比較2026――tl;dv・Notta・Otter・Zoom AIの精度と料金を徹底検証
公開: 2026年04月27日
AI議事録ツールのtl;dv・Notta・Otter.ai・Zoom AIを精度・日本語対応・価格で比較。会議録音から要約まで自動化する最適ツールを選ぶ参考に。
この記事のポイント
- 日本語文字起こし精度はNottaが最も高評価
- tl;dvは無料プランで無制限録音・要約・話者分離まで利用可能
- Zoom AIはZoom有料プランに含まれるため追加費用なしで使える
- 会議前のアジェンダ共有と話者名登録でAI要約精度が大きく向上する
会議の録音・文字起こし・要約をAIが自動でやってくれる「AI議事録ツール」は、リモートワークが定着した現在、ビジネスパーソンの必需品になりつつあります。本記事では主要ツールを日本語精度・機能・料金の3軸で比較します。
主要AIサービス比較表
| 項目 | tl;dv | Notta | Otter.ai | Zoom AI | Microsoft Copilot |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本語文字起こし精度 | ○ | ◎ | △ | ○ | ○ |
| 自動要約 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| Zoom/Meet/Teams対応 | ◎(全対応) | ◎(全対応) | ○ | Zoomのみ | Teamsのみ |
| 話者分離 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 無料プラン | ◎(無制限録画) | ○(300分/月) | ○(300分/月) | ○(要Zoomアカウント) | ×(M365必要) |
| 有料最安 | $18/月〜 | $9/月〜 | $10/月〜 | Zoomプランに含む | Microsoft 365に含む |
各ツールの特徴
tl;dv――無料で録画無制限、要約精度が高い
Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsに対応するブラウザ拡張型のツールです。無料プランでも録画回数・文字起こし回数に制限がなく、AI要約(月5回まで)も使えます。要約の質が高く、「アクションアイテム」「決定事項」「次回までのタスク」を自動で分類してくれます。英語話者が多い国際会議に特に強いです。
Notta――日本語精度No.1、ビジネス用途に最適
日本発のAI文字起こしサービスで、日本語の文字起こし精度が最も高いツールのひとつです。録音ファイルのアップロード・リアルタイム文字起こし・会議ボットの3つの取り込み方法に対応。議事録のWordエクスポートや社内共有機能も充実しており、日本語を使う会議が多い企業に特におすすめです。
Otter.ai――英語に強い老舗
英語の精度は業界トップクラスですが、日本語対応は発展途上。英語が主要言語のグローバル企業や、英語学習目的での利用に向いています。
Zoom AI Companion――Zoomユーザーはまず試すべき
ZoomのPro以上のプランに含まれるAI機能です。追加コストなしで会議の要約・チャプター分割・次のアクション提案が使えます。すでにZoomを契約している企業は最初に試す価値があります。
選び方ガイド
| こんな場合 | おすすめ |
|---|---|
| 日本語の会議が多い・精度最優先 | Notta |
| 無料で使い始めたい・多プラットフォーム対応 | tl;dv |
| すでにZoomを使っている | Zoom AI Companion |
| Microsoft 365(Teams)環境 | Microsoft Copilot |
| 英語メインの国際会議 | Otter.ai |
議事録AIを活用する3つのコツ
- 会議前にアジェンダを共有する:AIが構造を理解しやすくなり、要約精度が上がる
- 話者名を登録しておく:話者分離の精度が向上し、「誰が何を言ったか」が明確になる
- 要約後に人間がレビューする:固有名詞や数字の誤認識は必ずチェック
まとめ
AI議事録ツールは日本語精度ならNotta、無料でフル機能ならtl;dv、既存インフラ活用ならZoom AI/Microsoft Copilotが最適解です。まず無料プランで試して、自分の会議スタイルに合うものを選びましょう。AI文字起こし・議事録ツール比較表もあわせてご覧ください。