AI議事録ツールのtl;dv・Notta・Otter.ai・Zoom AIを精度・日本語対応・価格で比較。会議録音から要約まで自動化する最適ツールを選ぶ参考に。

この記事のポイント

  • 日本語文字起こし精度はNottaが最も高評価
  • tl;dvは無料プランで無制限録音・要約・話者分離まで利用可能
  • Zoom AIはZoom有料プランに含まれるため追加費用なしで使える
  • 会議前のアジェンダ共有と話者名登録でAI要約精度が大きく向上する

会議の録音・文字起こし・要約をAIが自動でやってくれる「AI議事録ツール」は、リモートワークが定着した現在、ビジネスパーソンの必需品になりつつあります。本記事では主要ツールを日本語精度・機能・料金の3軸で比較します。

主要AIサービス比較表

項目tl;dvNottaOtter.aiZoom AIMicrosoft Copilot
日本語文字起こし精度
自動要約
Zoom/Meet/Teams対応◎(全対応)◎(全対応)ZoomのみTeamsのみ
話者分離
無料プラン◎(無制限録画)○(300分/月)○(300分/月)○(要Zoomアカウント)×(M365必要)
有料最安$18/月〜$9/月〜$10/月〜Zoomプランに含むMicrosoft 365に含む

各ツールの特徴

tl;dv――無料で録画無制限、要約精度が高い

Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsに対応するブラウザ拡張型のツールです。無料プランでも録画回数・文字起こし回数に制限がなく、AI要約(月5回まで)も使えます。要約の質が高く、「アクションアイテム」「決定事項」「次回までのタスク」を自動で分類してくれます。英語話者が多い国際会議に特に強いです。

Notta――日本語精度No.1、ビジネス用途に最適

日本発のAI文字起こしサービスで、日本語の文字起こし精度が最も高いツールのひとつです。録音ファイルのアップロード・リアルタイム文字起こし・会議ボットの3つの取り込み方法に対応。議事録のWordエクスポートや社内共有機能も充実しており、日本語を使う会議が多い企業に特におすすめです。

Otter.ai――英語に強い老舗

英語の精度は業界トップクラスですが、日本語対応は発展途上。英語が主要言語のグローバル企業や、英語学習目的での利用に向いています。

Zoom AI Companion――Zoomユーザーはまず試すべき

ZoomのPro以上のプランに含まれるAI機能です。追加コストなしで会議の要約・チャプター分割・次のアクション提案が使えます。すでにZoomを契約している企業は最初に試す価値があります。

選び方ガイド

こんな場合おすすめ
日本語の会議が多い・精度最優先Notta
無料で使い始めたい・多プラットフォーム対応tl;dv
すでにZoomを使っているZoom AI Companion
Microsoft 365(Teams)環境Microsoft Copilot
英語メインの国際会議Otter.ai

議事録AIを活用する3つのコツ

  • 会議前にアジェンダを共有する:AIが構造を理解しやすくなり、要約精度が上がる
  • 話者名を登録しておく:話者分離の精度が向上し、「誰が何を言ったか」が明確になる
  • 要約後に人間がレビューする:固有名詞や数字の誤認識は必ずチェック

まとめ

AI議事録ツールは日本語精度ならNotta、無料でフル機能ならtl;dv、既存インフラ活用ならZoom AI/Microsoft Copilotが最適解です。まず無料プランで試して、自分の会議スタイルに合うものを選びましょう。AI文字起こし・議事録ツール比較表もあわせてご覧ください。