ZapierとMake、どちらを選べばいいですか?シンプルな自動化はZapier、複雑な処理や低コスト重視はMakeです。

こんな人はおすすめ
すぐ設定したい・技術知識が少ないZapier
複雑な分岐・ループ・データ変換が必要Make
コストを抑えて大量処理したいMake
6,000以上のアプリ対応が必要Zapier
AI(ChatGPT/Claude)と複雑に連携したいMake

徹底比較:Zapier vs Make

項目ZapierMake
無料枠100タスク/月1,000オペレーション/月
有料プラン開始$19.99/月〜$9/月〜
対応アプリ数6,000以上1,500以上
UI難易度★★(直感的)★★★(フロー図・慣れが必要)
複雑な処理△(ルーターで一部対応)◎(ルーター・イテレーター・アグリゲーター)
実行頻度(無料)15分間隔15分間隔
実行頻度(有料)1〜2分間隔(プランによる)1分間隔〜
日本語UIなしなし
エラーハンドリング基本的詳細(エラーハンドラー機能あり)

料金比較(2026年版)

Zapier

プラン月額タスク/月
Free$0100
Professional$19.99750
Team$692,000

Make

プラン月額オペレーション/月
Free$01,000
Core$910,000
Pro$1610,000

Zapierのタスクは1アクション=1タスク。Makeのオペレーションは1モジュール実行=1オペレーション。計算方法が異なるので一概に比較できませんが、同規模の処理をするとMakeの方が安い傾向があります。

Zapierが優れている点

  • 対応アプリ数が圧倒的:6,000以上。ニッチなSaaSやマーケティングツールはZapier独自対応が多い
  • 設定が速い:ステップ形式なので5分でシンプルな自動化が完成する
  • テンプレートが豊富:よく使う自動化のZapテンプレートをワンクリックで導入できる

Makeが優れている点

  • 複雑な処理が得意:ルーター(条件分岐)・イテレーター(繰り返し)・アグリゲーター(集計)を組み合わせた高度な処理が可能
  • コスト効率が高い:同程度の処理でZapierの約半分〜1/3のコスト
  • データ変換が柔軟:テキスト処理・日付変換・配列操作など多彩な組み込み関数がある
  • エラーハンドリングが充実:失敗したオペレーションを個別に再実行・スキップできる

実際の使い分け例

Zapierを選ぶケース

  • Salesforce・HubSpotなどZapier固有対応ツールを使っている
  • マーケティングチームが自分でシンプルなZapを設定・管理したい
  • HubSpot→Slackへの通知のような直線的なトリガー→アクション

Makeを選ぶケース

  • 受注→在庫更新→請求書発行→メール送信のような複数ステップの連鎖処理
  • ChatGPT APIを途中に挟んでデータを加工・要約してから次のアプリへ送る
  • 月10,000オペレーション以上を低コストで処理したい

まとめ:どちらから始めるべきか

初めてノーコード自動化を試す人はZapierから始めると挫折しにくいです。設定が直感的で、よく使われるアプリ連携のテンプレートが豊富です。

コストを抑えながら本格的な自動化をしたい人はMakeが最適です。学習コストはありますが、月$9から10,000オペレーション使えるコスパは魅力的です。