AI文字起こしツール比較2026!Whisper・Notta・tl;dv・Fireflies――精度と料金で選ぶ
公開: 2026年04月11日
会議の文字起こし・インタビュー書き起こし・動画字幕の作成を手動でやる時代は終わりました。AI文字起こしツールを使えば、1時間の音声が数分で高精度テキストに変換されます。本記事では精度・料金・日本語対応・用途を軸に主要5サービスを比較します。
主要5サービス 一覧比較表
| サービス | 無料プラン | 最安有料 | 日本語精度 | 会議連携 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Whisper(OpenAI) | OSS版は無料 | API $0.006/分 | ◎ | × | 高精度・99言語対応・オフライン可 |
| Notta | ◯(120分/月) | $13.49/月 | ◎ | ◯ | 日本語特化・Zoom/Meet連携 |
| tl;dv | ◯(無制限録画) | $18/月 | ○ | ◯ | 会議録特化・要約・アクションアイテム抽出 |
| Fireflies.ai | ◯(800分保存) | $10/月 | ○ | ◯ | Zoom/Meet/Teams対応・CRM連携 |
| Tactiq | ◯(10回/月) | $8/月 | ○ | ◯ | Chrome拡張・リアルタイム字幕 |
Whisper(OpenAI)――精度最高・自由度最大
OpenAIが開発したWhisperは99言語対応で業界最高水準の文字起こし精度を持ちます。オープンソース版は無料でローカル実行でき、APIは1分あたり$0.006という低コストです。ただし、直接使えるUIがなく開発者向けのツールという性格上、エンジニア以外にはハードルがあります。
向いている用途
- 精度を最優先したい大量音声処理
- 自社システムへの文字起こし機能組み込み
- オフライン環境での利用(ローカル実行)
Notta――日本語文字起こしの定番
Nottaは日本語文字起こしに特化したサービスで、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsとの連携と高い日本語精度が強みです。リアルタイム文字起こし・自動要約・話者識別に対応し、会議メモの自動化に最適です。
向いている用途
- 日本語会議の文字起こし・議事録作成
- インタビュー音声・ボイスメモの書き起こし
- 動画ファイルの字幕生成
tl;dv――会議録特化・要約が強力
tl;dvは会議録に特化したサービスで、文字起こし+AIによる要約+アクションアイテムの自動抽出がセットで使えます。録画・文字起こしは無料プランで無制限という太っ腹な設計が特徴です。
向いている用途
- オンライン会議の議事録を自動化したい
- 会議後のTo-Do管理まで一括でやりたい
- 営業・採用面接の記録と分析
Fireflies.ai――CRM連携が強いビジネス向け
Fireflies.aiはZoom・Meet・Teamsに加えてSalesforce・HubSpotなどCRMとの連携が充実しており、営業チームの活用事例が多いサービスです。会議の録音・文字起こし・要約を全自動で行います。
Tactiq――Chrome拡張でリアルタイム字幕
TactiqはChrome拡張機能として動作し、ブラウザ上のオンライン会議にリアルタイムで字幕を表示します。専用アプリ不要で手軽に使えるのが強みです。
用途別おすすめ
| 用途 | おすすめ |
|---|---|
| 日本語会議の議事録自動化 | Notta または tl;dv |
| 営業・採用面接の記録 | Fireflies.ai |
| 手軽にリアルタイム字幕 | Tactiq |
| 大量音声の高精度書き起こし | Whisper API |
| 無料で始めたい | tl;dv(録画無制限) |
まとめ
AIの文字起こし精度は2026年時点で人間に匹敵するレベルに達しています。会議録・インタビュー・動画書き起こしはすべてAIに任せて、人間はその内容の分析・意思決定に集中する時代です。まずはtl;dvまたはTactiqの無料プランで試してみてください。