会議の内容をAIで自動記録・要約してくれる議事録AIの中でも、特に人気の高い2サービスがtl;dv(ティーエルディーブイ)とNottaです。どちらも「Zoom・Teams・Google Meetの会議を録音して要約する」という基本機能は共通していますが、強みがまったく異なります。この記事では料金・日本語対応・連携機能を軸に徹底比較します。
tl;dvとNottaの基本スペック比較
| 項目 | tl;dv | Notta |
|---|---|---|
| 無料プラン | 月5録画・AI要約無制限 | 月120分(1ファイル3分) |
| 有料プラン | Pro $20/月〜 | Pro $13.99/月〜(年払い) |
| Zoom連携 | ◯ | ◯ |
| Teams連携 | △(ベータ) | ◯ |
| Google Meet連携 | ◯ | ◯ |
| 日本語対応 | △(英語最適化) | ◯(日本語特化) |
| リアルタイム文字起こし | ◯ | ◯ |
| アクションアイテム抽出 | ◯ | ◯ |
| CRM連携 | ◯(Salesforce・HubSpot等) | △(限定的) |
| Notion・Slack連携 | ◯ | ◯ |
tl;dvの特徴と強み
tl;dvは「会議の重要部分だけをピンポイントで振り返る」体験を重視した設計になっています。録画中に気になった箇所にタイムスタンプを打っておくと、後でそのシーンにすぐジャンプできます。
- ハイライト機能:会議中にワンクリックで重要箇所にマーカーをつけられる
- CRM連携:SalesforceやHubSpotと連携して商談メモを自動登録(営業チームに最適)
- AI要約が無料から無制限:無料プランでもAI要約を何件でも使える(月5会議まで)
- 動画クリップ共有:会議の一部を切り出してチームに共有できる
こんな人に向いている:英語でのビジネス会議が多い・営業チームのCRM連携を重視・会議のハイライト共有を活用したい
Nottaの特徴と強み
Nottaは日本語AI文字起こしの精度に定評があり、国内企業での議事録業務効率化に広く使われています。
- 日本語精度:ビジネス用語・カタカナ語を正確に認識し、修正箇所が少ない
- 音声ファイルアップロード:MP3・MP4・ZIPファイルをアップロードして文字起こし(オフライン録音も処理可)
- Teams正式対応:Microsoft Teamsユーザーは公式ボットで簡単に連携設定できる
- テンプレート機能:議事録形式・インタビュー形式など目的別のフォーマットで出力できる
こんな人に向いている:日本語会議が中心・Teams利用者・既存音声ファイルも処理したい・コストを抑えたい
料金プランの比較
tl;dv
- Free:月5録画・AI要約無制限・Zoom/Google Meet連携
- Pro:$20/月(年払い)・無制限録画・CRM連携・優先サポート
- Business:$59/月〜・チーム管理・SSO・コンプライアンス機能
Notta
- Free:月120分・1ファイル3分・主要機能を試せる
- Pro:$13.99/月(年払い)・月1,800分・ファイル長さ無制限
- Business:$27.99/月〜・チームワークスペース・管理者機能
どちらを選ぶべきか
- 英語メインの国際会議・営業チームのCRM活用 → tl;dv
- 日本語会議・Teams利用・コストを抑えたい → Notta
- 既存の録音ファイル(MP3等)も文字起こしたい → Notta(アップロード対応)
- まずタダで使い倒したい → tl;dv(無料でAI要約無制限)
まとめ
tl;dvとNottaはどちらも高機能な議事録AIですが、日本語会議が中心ならNotta、英語・営業用途ならtl;dvと覚えておけば間違いありません。両方とも無料プランで試せるので、実際に自分の会議で比べてみるのが一番です。